マガジンのカバー画像

しまね地域おこし協力隊 ピックアップ

14
島根県の地域おこし協力隊の各種サポート情報や、市町村の地域おこし協力隊に関連する取り組みの取材記事などを掲載していきます。
運営しているクリエイター

#地方創生

マガジン紹介【ピックアップ】

 しまね地域おこし協力隊noteでは、地域おこし協力隊の各種サポート情報や、独自に取材した地域おこし協力隊のピックアップ情報をこちらのマガジンにまとめていきます。気になった方はぜひこちらをご覧ください。 マガジン【ピックアップ】  島根県では、地域おこし協力隊のサポートを、島根県しまね暮らし推進課、公益財団法人ふるさと島根定住財団、一般社団法人しまね協力隊ネットワークの3者が協働して取り組んでいます。  島根県内での地域おこし協力隊を対象にした各種研修会やサポート事業をは

【地域おこし協力隊入門】よくある質問と回答Q&A

今回は地域おこし協力隊に興味がある方、検討している方によく聞かれる質問をQ&A形式でまとめてみました。地域おこし協力隊制度は、わかりにくいことも多いので、この記事が皆様の理解の一助になれば幸いです。 Q 地域おこし協力隊って公務員なの?①自治体と雇用関係がある場合は公務員(会計年度任用職員)です。 ②自治体からあなた個人に業務委託をする場合は公務員ではありません。 ③会社や団体に雇用される場合も公務員ではありません。 地域おこし協力隊の雇用形態はこの3つのうちいずれかです。

【地域おこし協力隊入門】地方移住を考えてみる

都会から田舎へ「移住」を考えたことはありませんか? 「移住」までいかなくても、ときどき帰れる第2の故郷のような場所をお探しの方もふくめ、地方移住に興味がある!という方に田舎暮らしのリアルをお届けします。 ステップ1 自分が地方に求めるものは?「地方移住」といっても、どんな暮らしを送るか、選択肢は様々です。「がっつり農業がしたい」、「転職はせず、リモートで仕事を続けたい」「地域づくりを手伝いたい」「実家に帰る」など条件も人によって様々。求めるものによって、移住先や移住のしかた

【地域おこし協力隊入門】応募する前に知っておきたいこと

 こんにちは、しまね協力隊ネットワークの西嶋です! 突然ですが、「地域おこし協力隊」って知っていますか? 地方創生や移住に関心のある方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。この記事では、地域おこし協力隊入門として制度について紹介していきます。 地域おこし協力隊への応募や地方移住を考えている方や、地方創生に関心がある方はぜひお読みください。 都会から田舎へ人材を呼び込むための制度 地域おこし協力隊は、人口が集中しすぎている都市部から、過疎が進む地方へ人材を呼び込む

島根県の地域おこし協力隊OB・OGと会える! 2024イベント出展情報

しまね地域おこし協力隊noteをお読みいただきありがとうございます! 島根県の地域おこし協力隊OB・OGが2024下記の東京や大阪のイベントに出展します。※出展が中止となる場合もございますので、ご了承ください。その際は、本記事でもご案内させていただきます。 島根県に興味のある方、協力隊について興味のある方、大歓迎です!なんでもご相談ください! ぜひ、私たちに会いにきてくださいね! 【出展・参加予定イベント】※情報は随時アップしていきます。 ◆11月23日(土) しまね仕

島根県の地域おこし協力隊の隊員数

 島根県では、制度が始まった平成21(2009)年から地域おこし協力隊を受け入れてきました。島根県は19市町村あるのですが、その全ての自治体で隊員を導入しています。平成28(2016)年には県内の隊員数が200を超え、以降、毎年200名前後の隊員が島根県各地で活躍中です。隊員数では、北海道、長野県に次ぐ3位が数年続きますが、近年は協力隊を導入する自治体が全国的に増え令和4年度は9位(215人)となりました。 令和5年度の島根県の地域おこし協力隊の隊員数  島根県の地域おこ

島根県の地域おこし協力隊サポート体制

 島根県、公益財団法人ふるさと島根定住財団、一般社団法人しまね協力隊ネットワークが協力して、地域おこし協力隊のサポートに取り組んでいます。地域づくりの経験がない隊員でも、活動を始められるように、人口減少が進む島根の課題に触れ、地域へのアプローチ方法や、行政の仕組みを学ぶ機会を確保。これまで島根で活動してきた協力隊OBOGの知見を伝え、つながりを作ることを大切にしています。 基礎研修や地域おこし協力隊員・自治体職員合同研修の他、活動発表会や生業づくり研修、現地視察型の研修交流会

島根県 地域おこし協力隊 活動発表会 終了!

3/4に島根県立大学 講堂で開催した令和5年度 島根県 地域おこし協力隊 活動発表会が無事に終了しました。午後のプログラムはアーカイブもありますのでぜひご覧ください。 総務省、県、市を交えたパネルディスカッション 今回は、7組の地域おこし協力隊たちの発表に加えて、午前中にパネルディスカッションを初めて開催。総務省、島根県、松江市の地域おこし協力隊担当にご登壇いただき、ローカルジャーナリストで島根県立大学准教授の田中輝美さんと、しまね協力隊ネットワークの三瓶裕美で、「地域お

【はじめに】しまね地域おこし協力隊noteとは

 過疎発祥の地、島根県。ほとんどが中山間地域であり、都市部に比べ人口減少などが先んじて顕著となる課題先進県とも言われます。そんな島根県には、制度の開始当初から多くの地域おこし協力隊が着任し、様々な地域協力活動を行ってきました。  この「しまね地域おこし協力隊note」では、島根県19市町村の地域おこし協力隊の募集情報や活動を見える化していきます。「今、島根ではどんな地域おこし協力隊の募集があるのか」、「自分の地域ではどんな地域おこし協力隊が活動しているのか」そう言った声に応え